外壁塗装の下塗りは超重要!下塗り塗料の選び方、オススメ製品も紹介③

2022年01月11日 14:49

昨日の続きになります!
今回は外壁塗装の下塗りに関する“よくある疑問”に答えます!


今日のブログでは、多くの消費者(施主)が抱く、外壁塗装の下塗りに関する疑問に丁寧に回答します。

1.Q 確実に下塗りを塗装してもらうためには、どうすればよい?

A.外壁塗装において下塗りは非常に重要な工程です。そのため、多くの塗装業者が、まず間違いなく下塗りを塗装するはずです。下塗りを省くようなことは、まず考えられません。

とはいえ、上から中塗り・上塗りを塗装すると下塗りは見えなくなるので、「確実に塗装してもらえるのか心配…」という人もいるでしょう。
確実に下塗りを塗装してもらうために、消費者(施主)にできる対策もあります。

[確実に下塗りを塗装してもらうための対策]

〇工事工程表に「下塗り」の記載があるかを確認する

多くの塗装業者が外壁塗装工事前に、“いつ・どの工程の工事をするのか”塗装工事のスケジュールをまとめた「工事工程表」を作成します。
この工事工程表に下塗り(いつ下塗りを塗装するか)の記載があるかどうかを確認してみてください。下塗りの記載がある=工事スケジュールに下塗りが組み込まれていることになるため、まず間違いなく下塗りを塗装してもらえるはずです。
もしも記載が見当たらない場合には、気づいた時点で早々に塗装業者に確認をしてみてください。

〇日々、塗装工事の進捗を確認する
塗装工事の進捗を確認するのも有効です。日々、塗装工事の進捗を確認していると、塗装業者が下塗りを省こうとすれば、気づけるはずです。

塗装工事の進捗の確認方法は…
塗装工事中も在宅している場合には、下塗り塗装前・下塗り塗装中・下塗り塗装後などのタイミングで確認をすると良いでしょう。不在にする場合には、塗装業者に写真を撮ってもらうのがオススメです。下塗り塗装前/下塗り塗装後などの外壁を写真におさめてもらえば、下塗りを塗装したかどうかを写真で確認することができます。

2.Q 下塗り塗料は何色?

A.下塗り塗料の色は、塗料製品によって異なります。

一般的な下塗り塗料の色は、透明色、白色、グレーなどです。
一部、 ベージュ、ブラウン、ブラックなどの色もあります。

・既存の外壁色と大きく異なる色に塗り替える
・濃い色⇒淡い色・薄い色に塗り替える
といった外壁塗装がしたい場合には、特に、下塗り塗料の色選びが重要なポイントになります。

具体的に何色を選べば良いかは、「既存の外壁色」や「上塗り塗料の色(外壁を何色に塗り替えたいか)」などによっても異なります。

※下塗り塗料の色選びには専門的な知識が必要となるため、塗装業者にお任せするのが賢明です。もちろん、なにか気になることがある場合には、塗装業者に確認をしてみると良いでしょう。

3.Q 下塗りの塗り回数は?

A.弊社の場合、外壁塗装の下塗りは3回塗りをしています!
なぜなら、下塗り塗料の吸い込みが止まるまで塗装をしなければ、仕上げの中塗り・上塗りの塗料が外壁に吸い込まれ、色ムラ・艶ムラや早々に塗膜がはがれるなどの不具合が生じる可能性があるからです!

[塗料の吸い込みが激しい外壁箇所とは?]
・劣化等により、外壁材(下地)の傷みがひどい箇所
・(新築の場合など)新しく施工したモルタル外壁

4.Q 外壁塗装の下塗りにかかる日数は?

A.外壁塗装の下塗りにかかる日数は1日が目安です。

[参考]外壁塗装の流れ|各工程にかかる日数

外壁塗装の流れ 各工程にかかる日数
足場設置前の現場確認 1日・1時間ほど
足場の設置 1日
高圧洗浄 1日
下地処理(補修) 1日
養生 1日
塗装|下塗り 1日
塗装|中塗り・上塗り 2日
完了検査 1日・1時間ほど
足場の解体 1日
完成!!
※各工程にかかる日数は目安です。天候、外壁の大きさ、外壁の劣化状況などによって、日数が上記と異なることもあります。

続きはまた明日更新します!

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